●健康診断
労働安全衛生法に基づく健康診断を医療法人碧い会あおい診療所と連携し、毎年秋に実施しています。
検査項目・費用については以下の通りです。
①定期健康診断【全員対象】
胸部X線デジタル撮影・尿検査(糖・蛋白)・血圧検査、身長・体重計測・
視力検査・聴力検査(会話法・オージオ) ・医師診察
※聴力検査は、対象年齢により検査方法が異なります。
②血液検査【35歳及び40歳以上対象】※希望者も可
肝機能〈GOT・GPT・γ-GTP〉
脂質代謝〈TG・HDLコレステロール・LDLコレステロール〉
貧血検査〈赤血球数・血色素量・ヘマトクリット〉
糖代謝〈空腹時血糖〉、炎症〈白血球数〉
③心電図検査【35歳及び40歳以上対象】※希望者も可
腹囲測定込み
④有機溶剤・特定化学物質検診 ※使用溶剤により検査項目・費用が異なります。
⑤鉛業務検査
⑥じん肺検診 ※初回・経年等により費用が変わります。
※その他特殊健診・腫瘍マーカー・ABC健診・便潜血、様々な検査に対応しております。

●グループ保険制度(災害保障特約付団体定期保険)
大阪市工業会連合会傘下の工・産業会会員企業の事業主と従業員を対象にした、全く新しい災害補償特約付団体定期保険です。掛金が年齢に関係なく一律で、掛金が事業主負担の場合は損金扱いでき、面倒な診査なしに加入できます。毎年剰余金が生じた場合配当金があります。
(大阪市工業会連合会のHPはこちら)
ポイント① お手頃な掛金です。
ポイント② 充実した補償です。
ポイント③ 1年ごとに収支計算して、剰余金があれば配当金が還付されます。
ポイント④ 簡単な告知加入。面倒な医師の審査は不要です。

【加入手続き等に関するお問い合わせ先】
明治安田生命保険相互会社
大阪本部 大阪総合法人部 法人営業第二部
ご照会窓口 06-6208-5406
受付時間 9:00 ~ 17:00
平日(土・日・祝・年末年始除く)
●積立共済年金制度
老後の生活資金は、自ら準備せざるを得ない時代です。このような社会の変化に応じて事業主・従業員を問わず加入でき、希望の年齢から年金または一時金を受け取れる制度で、在職中から計画的な積立で老後に万全を期する制度であります。
ポイント① 自由設計で計画的な老後保障の準備ができます。
ポイント② 50歳以上75歳以下の希望年齢から年金が受け取れます。
ポイント③ 年金にかえて一時金でも受け取れます。
ポイント④ 掛金は銀行振替で便利です。
●団体労災上乗せ保険制度
国の労災とは別枠で補償金を支払う制度。
従業員が労災事故(業務上・通勤途上の事故)にあった場合に、政府労災保険の支給とは別枠で補償金を支払う制度です。
ポイント① 保険料は格安です。
ポイント② 補償金は事業主に支払います。
ポイント③ 従業員又はその家族に見舞金としての支払いもできます。
ポイント④ 保険金は全額損金処理ができます。
●大阪市中小企業福祉サービスセンター(OCS)
中小企業の福利厚生の充実を図るため国・大阪市からの多額の援助を受けて運営されています。
月々僅か600円の掛金で、様々な慶弔給付金や生活資金の貸付、旅行・レジャー・ショッピング・カルチャー等を特別割引で利用できます。
(大阪市中小企業勤労者福祉サービスセンターのHPはこちら)

●中小企業退職金共済制度(中退共)
国がつくった従業員の退職制度です。この制度の運営は、中小企業退職金共済法に基づき設立された独立行政法人勤労者退職金共済機構(機構)中小企業退職金共済事業本部(中退共)が当たっています。加入できる企業は、業種によって異なります。
(独立行政法人勤労者退職金共済機構中小企業退職金共済事業本部のHPはこちら)
ポイント① 新規加入及び掛金を増額する事業主に掛金の一部を国が助成します。
ポイント② 掛金は口座振替ですので手間がかからず、退職金の管理も簡単です。
ポイント③ 掛金は、法人企業の場合は損金、個人企業は全額非課税となります。
ポイント④ 一定の要件を満たしていれば退職金を通算できます。
一般業種 (製造・建設業等) | 常用従業員数300人以下または資本金・出資金3億円以下 |
卸売業 | 常用従業員数100人以下または資本金・出資金3億円以下 常用従業員数300人以下または資本金・出資金1億円以下 |
サービス業 | 常用従業員数100人以下または資本金・出資金5千万円以下 |
小売業 | 常用従業員数50人以下または資本金・出資金5千万円以下 掛金月額は、年齢、勤続年数に応じて所定の種類から選択で きます。 |
